phpのエラーが出るとわかりやすいのでエラーを出してみることにします。
htaccessを使ってphpのエラーを出す方法
htaccess php エラー とかでぐぐればすぐに出てきます。
php_flag display_errors On
をhtaccessファイルに書きます。
php_flag
はPHPの設定を書くぞ的な意味のようです。
これでエラーを出すオンオフをまず設定します。
つぎに表示する命令を書いたらどんなエラーを出すかを設定するわけです。
phpマニュアル
に行きsearch for で「ini」で検索してみます。php.ini ディレクティブのリストに行ってみます。
ここにはphpの設定の記述できるリストがあります。
設定オプションの変更の可否でPHP_INI_ALL、PHP_INI_SYSTEM、php.ini onlyなどがありますがこれはhtaccess、php.ini、プログラムどれで書くことが出来るかを示しているようです。
詳しくは
http://php.benscom.com/manual/ja/configuration.changes.modes.php
今回の
display_errors
はPHP_INI_ALLなのでどれでも書けるようです。
php.iniに書く時は1か0で指定してhtaccessはOn、Offで設定します。
長くなりましたが次はどんなエラーを出すかを書きます。
値を書く時には
php_value と書き
php.ini ディレクティブのリストのerror_reporting の機能を使います。
error_reporting integer (integer は正数値を入れどんなエラーかを教えます)
例えば
error_reporting 2039
2039にするとNOTICEをのぞいたものをエラーに出せってことです。
この計算は
レベル定数を必要なものを足して行って出します。
E_ALL(全てのエラー)が 2047なのでE_NOTICE(NOTICEを出す)のが8 なのでひいてみると2039になります。
エラーの説明は
php_value error_reporting 2039
と書けばいいのです。
まとめるとhtaccessにPHPエラーを表示させ、noticeは覗いたエラーだせと設定するには
php_flag display_errors On
php_value error_reporting 2039
と書けばいいわけですね♪
ちなみにphp5からE_STRICT もつかえるのかイイナと社長が言っていましたが私には何がいいかまだわかりません!
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